うち3日間はバカンスで、ボホール(ビーチ!)やコレヒドール(軍艦島的な島)に飛んでいます(笑)
マニラに到着後ほぼすぐに、人材会社さん2社と面談をしてもらい、最終的に日系3社とフィリピン系1社に面接してもらいました。
「営業をやらせてもらえるなら、どんな企業でも構いません!」と人材会社さんには伝えた上で、面接を取り付けてもらっています。
日系A社(専門商社・営業職)
1時間の面接後、その場で内定。かなり良い待遇を提示していただきました。恐らく中途採用並みの待遇(と人材会社の人も言っていた)。
良い会社のようだし、待遇もすごく良くしてもらったしで悩みに悩みましたが、第一志望のD社から内定をいただいため辞退。
ちなみに、日本人幹部2名との日本語面接の後、ローカルスタッフとの英語面接でした。
フィリピン系B社(専門商社・営業職)
営業担当6名(日本人は1名であとはローカルスタッフ)による英語面接。圧迫面接かと思うくらいの人数だけど、冗談あり笑いありの気さくなインタビューでした。さすがフィリピン人。
一次面接を通過し、幹部との二次面接の予定を入れたものの、第一志望のD社からオファーをいただいたため辞退。
日系C社(損保・営業職)
日本人幹部2名との日本語面接でした。一次面接はパスしたものの、日系企業らしくお固い印象を受けたため辞退。
「7年くらいがんばって、やっと営業の面白味が分かるよ」って…うーん…。
日系D社(IT・営業職)
7月から働くことになった会社です。日本だとITではない分野で有名な企業。本当は中途採用のみの求人だったけれど、人材会社N社さんが推薦してくれて面接に至りました。
日本人幹部2名との面接+人事担当のフィリピン人との英語面接でした。
途中で現地採用の日本人女性2名とも対面させてもらうなど、充実した面接。
とはいえ、今までのどこよりも感触はイマイチ…「落ちたかな」と漠然と思っていました。
後日、人材会社を通して最終面接に呼ばれました。
私の他にも最終面接プロセスの人がいると聞いたので身構えていったのですが、いわゆる意思確認の面接で、無事内定!
びっくりしすぎて反応が鈍かった気がする(笑)
第一志望だったので、その場でお受けしました。ありがたや。
結果:面接4社、内定2社(所要日数 8日間 ※土日含む)
内定2社+途中辞退2社なので、実質落ちた面接はゼロという結果に終わりました。なんてこったい。
営業の人材として、想定より遥か高く評価していただけたことに驚きです。
ともすれば天狗になっちゃいそう。あかんあかん。
フィリピンで日本人の人材は売り手市場(たぶん)
もちろん一概には言えませんが、日本で就活するよりよっぽど早くて楽です(笑)スキルアップなど何かしら目的があるのなら、ここで挑戦するのは大いにアリ。
新卒の私でこの扱いという点から察していただければと。
楽だからという安易な理由だけで来るのはどうかと思いますが…。
私のどこを評価してもらえたのかな〜と考えると、、
・学生団体時代の営業経験(で培った喋り方や受け答え、雰囲気含む)
・ある程度の英語力(そんな上手くはないけど、日常会話は問題ないレベル)
・向上心や数的な成果にやたらこだわった発言(成果出します!みたいな)
人材会社の人曰く、語学留学からなんとなく海外就職…な人が多いんだそうです。(もちろん、それが悪いとはまったく思いません!)
そんな中で、明確にスキルアップや成果にこだわる姿勢を見せる私は、希少な人材に映ったのかも。
積極的に海外で現地採用として働くことを進めるつもりはありませんが、意外とすんなりできちゃうんだよ〜という実例でした。
それではでは!
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