生きています。yuccoです。
先月は旅行続きで、すっかりブログの存在を忘れていました(言い訳)。
さて!
海外で生活していると地味に困るのが、ヘアカット。
日系のサロンだと確実、けどお高い。5000円くらいはかかります。
フィリピン系のサロンだと安い。下は200円程度から、高いと日系レベルまであるのかな?
ただ、街行く人々の髪型を見ると…
毛先の処理とか、デザインとか、初心者目にもちょっとなぁと思うレベル。
そのため、この1年間、日系のサロンか、帰省まで我慢するかの二択でした。
余談ですが、200円だとかの床屋に行く男性の話では、、
・「どの髪型にする?」と写真を見せられる選択制。
・3,4パターンの写真から選べるが、どれも同じ髪型に見える(らしい)。
・作業は超手早い。
経験として、フィリピンに来られる男性は試してみてはいかがでしょうか?笑
そろそろ美容院に行きたいと考えていた私に、女性の現地採用仲間が「ここはまあまあいいよ!」とオススメしてくれたフィリピン系美容室。
モノは試し、、というわけで、行ってみよー!
今回行ってきたのはこちら、Piandré Greenbelt店。
自宅から徒歩5分以内の商業施設、Greenbeltの中に入っています。
友人からは「Watson(ドラッグストア)の斜め前」と言われただけだったのですが、恐らくここでしょう。
中に入ると、日本の美容院と同じような薬剤やシャンプーの香りが。
あ、美容院なんだな〜と感じる匂いです。
料金はこんな感じ。
ヘアカットは美容師のランク別に料金が分かれていて、360ペソ(≒1000円)〜800ペソ(2000円)の範囲。
やっぱりちょっと怖かったので、上から2つめのCreative Team、650ペソ(≒1700円)にすることに。
空き状況を確認すると、Creative Teamは16時まで埋まっているらしい。
12:30の時点でこれだけ予約が一杯ということは、人気なのかこのランクの美容師が少ないかでしょうね。
予約を入れた16時に再び来店すると、すぐに中に通されました。
椅子に座ると担当美容師さんっぽいおじさん(推定30代後半)がやってきて、どんな髪型にしたいか聞いてきました。
「長さは変えたくないの、この髪型は維持したいの」と伝えると、「OK、揃えるだけだね」と自信満々な様子。
日本の美容師さんのように、おしゃれ〜キラキラ〜な方ではなく、床屋の理容師さんのような風体…ちょっと不安になる私。
次にシャンプーに通されます。
聞いてはいたけど、やっぱり水シャワー。
店内は寒くなくて水も心地よいから問題なし。
よーく泡立てて、、撫でるだけのようなシャンプーに、日本の美容院が恋しくなりました。
もっとガシガシやってほしいなぁ。痒いところないですかって聞いてほしいなぁ。
ここでは儚い希望ですね。
席に戻ると、お茶とクッキーが出てきました。
…冷たいお茶ってお願いしたんだけど!
さて、おじさん美容師が慣れた手つきで切っていきます。
「ちょっと前下がりにしてね」と言うと、
「yeah, 見れば分かるさ」といった回答。ほんと自信満々なのねw
友人からは「切られすぎちゃうことがあるから、絶対寝ちゃダメ、ずっと見てないと」とアドバイスをもらっているので、じーーーっと凝視していました。
特に私から口を出すこともなく、サクサクと15分程度で切り終わり、ヘアドライへ。
シャンプーもしてくれた若いお兄ちゃんが乾かしてくれたんですが、まだやる?ってくらい長時間乾かし続けてくれました。
内巻きになるようにブラシを使いながら、それはもう念入りに。
…ドライヤー当て過ぎなのか、シャンプーが悪いのか、できあがりがちょっとゴワついてたけどね!
おじちゃん美容師がやってきて鏡で見せながら、「前より良いシルエットになったね!お疲れさま!」とコメント。
あ、乾いた後の仕上げカットはなしですか?
確かに前より落ち着いて扱いやすくなった気がします。
不自然ではないですね!
今回は毛先を切り揃える程度だったので、特に問題なく、値段相応かなという印象です。
イメチェンしたい!こんな髪型に変えたい!って場合は、、どうなんでしょうね。
私はちょっとまだ怖いので、帰省まで我慢します。きっと。
コストパフォーマンスは良いので、これからも毛先を切り揃えるために通うことになる気がします。
以上、レポートでした!
【サロン情報】
Piandré Greenbelt
G/F Greenbelt 1
Paseo de Roxas corner Legaspi Street Makati
(02)816-3884/ 4002
Salon hours:
7am – 9pm : Monday to Saturday
9am – 7pm : Sunday
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