2015/05/10

【フィリピン料理】シニガンスープ作ってみた。

日本人に好まれやすいフィリピン料理のひとつ、Sinigang(シニガン)。
タマリンドという木の実で作られる、酸味の強いスープです。


こちらがタマリンド。


ゴルフ場でキャディーが拾っていたので食べてみましたが、甘酸っぱくて美味しかったです。
梅干し並みに酸味は強いので、唾液出まくりでしたが。

酸っぱいものは身体に良さそうなイメージですが、タマリンドもその一つだそうです。
疲労回復・腸内環境改善・メタボ予防・新陳代謝アップの効果があるみたいです。
詳しくはこちらへどうぞ



こんな実で作られたシニガンスープ、酸味がご飯にマッチして美味しいのです。
クセになる味。

突如として無性に食べたくなったので作ってみました。



材料(6人分以上)



・シニガンの素 1L分
・バングース(白身魚) 中1匹
・トマト 小2個
・玉ねぎ 1/2個
・にんじん 1/3本
・大根 1/4本
・いんげん豆 ひとつかみ
・里芋(gabi) 小2個
・なす 1/2本
・空芯菜 3本くらい

※超適当です。たぶん具がかなり多めになります。
※魚以外に、豚肉やエビでもOK。
※写真にトマトが入ってないのは撮り忘れです。トマトは必ず入れます。


シニガンの素がなければ、こちらのレシピを参考に。
レモンで代用しています。


バングースとは、フィリピンではよく食べられる白身魚。
真ん中の銀色に光る二種です。
1kg175ペソ(≒460円)でした。


左側の小さい方を一匹購入。50ペソほど(≒130円)。
お店の人に頼むと、内蔵&ウロコ除去と簡単なカットをしてくれます。


作り方

①野菜は薄切りや一口大に切る。
②鍋に水(1L)、トマト、玉ねぎ、にんじん、バングースを入れて煮立たせる。
③大根、いんげん豆、里芋、なす、空芯菜を順に入れ、火を通す。
④シニガンの素を入れて味を整える。

これだけ!超簡単!

スープの素を入れるタイミングは適当ですw
作り方、タガログ語で読めないんだもん。


できあがりは…混ぜすぎて魚が崩れよろしくない見た目です。しょぼん。
具も多すぎて、食べるスープになってます。


味はOK!
スープの素って偉大です。さすがクノール。


一人暮らしなのに大量に作りすぎたので、しばらくはシニガン生活ですな〜。
きっと飽きるけど、野菜たっぷりで身体には良さそうだしいっか。



フィリピン料理屋なやどこでも見かけるメニューなので、フィリピンに来た際にはぜひ試してみてください。
気に入ったなら、スーパーやコンビニでスープの素を買って帰ってはいかがでしょうか。


それではでは!

0 件のコメント :

コメントを投稿