スパンガール島から帰り、まずはホテルへチェックイン。
今夜の宿は、Likas Square Apartment Hotel。
Agodaで予約したら、一泊80リンギ(≒2400円)でした。
このホテルにした理由は、ひとえにロケーションの良さ。
市街地からは離れたところにあり、一見不便です。
が、
そう、市立モスクまで徒歩圏内。
夕暮れ&日の出前のモスクを撮りたいという欲に溢れた私には、願ってもない場所なのです!
というのも、KKは流しのタクシーが捕まりにくく、市内からモスクに出向いた場合、タクシーを帰るまで待たせておかなければなりません。
かつ、深夜料金で50%増。高い。
たとえ30分かかろうとも、徒歩で行けるのに越したことはありません。
お散歩と思えば、30分くらい大したことないですしね。
お部屋は値段に見合ってとても綺麗。
ちょっと狭めだけど、一人旅には十分です。
さて、18:30頃の日の入りに合わせ、16:30にはホテルを出発!
ひたすら海沿いの道を歩いていきます。
ランニングコースとして整備されているので、ウォーキングも快適。
海の向こう、左端の方に見える白い建物が市立モスクです。
公園らしく、海で遊ぶ人、ベンチに腰掛け談笑する人などがいました。
たっぷり30分歩いて市立モスクへ到着。
中を見学できるかな〜と受付の人に聞いてみるも「今日はおしまいなので、明日また来てね」と。
朝は8時から見学可能なようです。
さて、肝心の写真はこんな感じ。
定番の構図ですね。
そして正面から。
池の周囲には柵があり、メインゲートから柵の外側に沿ってぐるーっと歩くと正面の構図までたどり着けます。
が、ひたすら蚊が多いので、長袖長ズボン虫除けはお忘れなく。。
日の入り前は大したものは撮れませんでした。
風があり、水面のさざ波で映り込みが汚かったので。
日暮れ後、マジックアワーが狙い目です。
綺麗に水面に映ってくれます。
技術的なことはよく分かりませんが、刻々と明るさが変化するので、AEB設定で露出を0, ±1の三段階で撮っておくと安全だと思っています。
日の入り後、たっぷり1時間以上はマジックアワーを楽しんで岐路へ。
30分かけて歩いて帰ります。
…本当にタクシー通らないんですよねーここ。
ホテルの隣がショッピングモールなので、そこに入っている中華料理屋へ。
お腹空いたのでなんでも良かった。
頼んだのはカレーラクサ。
ココナッツミルクの風味がきいた、カレーヌードルってところでしょうか。
約13リンギ(≒400円)。
濃厚なスープが染み込んだ油揚げがじゅわっと美味しい。
けど、旅の後半に食べたカレーラクサが断トツで美味しかったので、これはそこまで印象深くはないです。
翌朝は早いので、歩き疲れたのもあり9時には就寝。
スパンガール島からモスクのマジックアワーまで、一日が長かった…。
翌朝は4時には起きて日の出前のモスクを撮りに行きます。
このモスク、夕焼けよりも日の出の方が映えるのです。
これはまた次の記事で。
それではではー!
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