とはいえ、朝方はブランケットが恋しくなる涼しさなのです。
日本みたいに蒸し蒸ししないのが良いですね。快適です。
4, 5月の暑さのピークに向け、徐々に暑さが増しているので、日焼けに気をつけなければ。。
真夏のフィリピンにいるなら、海に行くっきゃない!
ということで、行ってきました南の島。
周りの日本人から行ったなんて聞いたことがないマイナーな島
Fortune Islandは
Fortune Islandへの行き方
日本語での行き方レクチャーがなかなか見つからなかったので、ちょっと詳しく記録しておきますね。0. 事前に船を予約
着いてから行き当たりばったりもなんとかなりそうですが…
どうせなら予約しておきましょう。お財布に優しくなります。
Fortune Island Resort
Ms. Jeni: 0906-380-5259
Fortune Island Resortに頼めば、他のグループに同乗させてもらえます。
→ 1人往復+上陸費:800ペソ(≒2,000円)
もしくは、ボート1艘貸しも可能。
その場合は以下の2名に連絡すると良いそうです(未確認)。
Mang Dante: 0939-489-5292
Chris: 0908-722-5628
1. バスでNasugbuへ
マニラ近辺のバスターミナルから、Nasugbuへ向かいます。Nasugbu直行のバスが各社から出ていて、終点まで乗っていれば勝手に連れて行ってくれるので楽ちん。
▽出発:各社バスターミナル
今回はBuendiaのDLTBバスを利用しましたが、Pasay、Alabang、Cubaoのターミナルからも出ているそうです。
むしろ英語ブログではBuendia利用は少数派。。
BuendiaのPLDTからは、朝6時台で30分おきくらいにバスが出発していました。
時刻表?そんなもんありません。だってフィリピンだもの。
▽料金:160ペソ(≒400円)
バスの中で回収されます。
数カ月ぶりのバスですが、パチパチ穴を開ける乗車券ではなく、電子入力タイプになっていて驚きました。。
フィリピンも進化してる。
▽時間:3時間程度
バスにひたすら揺られて…終点のNasugbuバスターミナルで降ります。
今回は2時間半程度で到着しました。
避暑地で有名なTagaytay(タガイタイ)を通り抜けるので、昼前などはもっと時間がかかりそう。
早朝に出ることをオススメします。
2. Nasugbuで食材買い出し
Fortune Islandには、食べ物はおろか、水すら売っていません。水はあとで調達できるから良いとして、食材はここで買っておきましょう。
バスターミナル前のトライシクルで、「パランケ(Palangke)!」と言えば連れて行ってくれます。
パランケとは、タガログ語で市場のこと。
▽オススメ購入物
- エビ(特大のエビを丸かじりが美味い…)
- イカ(丸焼きにして)
- 魚(これも丸焼き用。ウロコと内蔵は取ってもらいましょう)
- カラマンシー(魚などに絞って)
- 野菜(じゃがいも、トマトなどなど欲望のままに)
- 炭(浜辺にも落ちていますが笑、一応)
3. トライシクルでFortune Island Resortへ
マーケットの前にはトライシクルが山のように止まっていますので、適当に捕まえてリゾートへ。
Fortune Island Resort と言えば分かる…はず。
困ったらMs. Jeni に電話して、直接ドライバーと話してもらうと良いかと。
マーケットから大体10〜15分程度で到着です。
Fortune Island Resort と言えば分かる…はず。
困ったらMs. Jeni に電話して、直接ドライバーと話してもらうと良いかと。
マーケットから大体10〜15分程度で到着です。
4. いざFortune Islandへ!
ビールや水が欲しい人は、リゾートで売っていますよ。
ビール瓶が重いですが仕方ない。
(船に乗るときに半分割れてしまいました…泣)
水はたっぷりタンクで50ペソ。
グループで1つでも十分の量です。
船まで海の中を歩いていきます。
腰まで濡れます。悪しからず。
バンカーボートで1時間半ほどで島へ到着。
船から飛び降りて海を泳いで島へ上陸します。
全身ずぶ濡れになります。ご覚悟を。
フィリピン人って泳げない人たちが多いから、船の同乗者たちは涙目の人たちも…
5. 島でのんびり〜
島でできることといえば、、
① 砂浜で綺麗な海を見つつのんびり
海も砂浜もとても綺麗です。珊瑚のピンクの砂。
※日陰は少ないので日焼け注意
② ギリシャ風建築物で記念撮影(笑)
③ 崖からの飛び込みに挑戦!
10m級の高さからジャンプ!
10m級の高さからジャンプ!
飛び込むときは、周囲のフィリピン人たちが応援してくれます(笑)
あの声援がなければ飛び込めなかっただろうな…
④ 浜辺でBBQ
買って来た食材を焼いちゃいましょう!
網がなければ、アルミホイルを持参してホイル焼きに。
新鮮な魚介類は、味付けを何もしなくても美味しい。
ビールに良く合います。
海の恵みに感謝すると同時に、火を起こす大変さを実感するはず。。
炭相手に格闘してる私たちは、通りすがるフィリピン人たちに「あの外国人女子たちは何してるんだ」と好奇の眼差しを注がれておりました。
番外編:テントを持参して宿泊
きっと星が綺麗なんだろうな〜と思わせる場所。
シャワーはないけど泊まれるという上級者はぜひ。
6. 岐路へ
明るいうち、暖かいうちに帰りましょう。
船でバッシャバッシャと海水を浴びることとなるかもしれません。
涼しい時間だとただの修行です。めっちゃ寒いです。
15時には出ることをオススメしておきます。
私たちは16時発の船でしたが、寒いしずっと海水をかぶってるような状況なのに、同乗したフィリピン人たちは努めて楽しくポジティブにいようとしていました。
ひたすら寒いし、早く着いてほしい気持ちは同じはずなのに。
フィリピン人ってそういうところが好き。
リゾートでシャワーを借りて、さっぱりしたところで帰宅。
Nasgubuからマニラ方面のバスは、20時頃まで出ているそうです。
(リゾートのお姉さん談)
オススメ持ち物
私への防備録も兼ねて書き出しておきます。
- 水着
- 日焼け対策グッズ(日焼け止め、サングラス)
- タオル
- シャンプーなど
- 濡れても良い服(往復ボート時に着用)
- 水に濡れても良いカバン(防水バッグがベター)
- ビニール袋(濡れたくないものを保護&濡れたものを入れる)
- 上着、ひざ掛け(バスは寒いので…)
- 火種(新聞紙など)
- うちわ(火起こし用)
- アルミホイル(ホイル焼き用)
- チャッカマン
海水で濡れてもOK!ってもの以外は持っていくのをやめましょう。
オススメしたい人
普通のリゾートじゃつまらない!
ちょっと変わったところに行ってみたい!という好奇心旺盛な人。
アドベンチャラスなほうが楽しいわ…という変態さん。
安く綺麗なビーチへ日帰りで行きたい人。
グループでわいわい旅行したい人。
オススメできない人
リゾートはのんびり大人の時間を過ごす場所よ…と思っている人。
時間通り、予定通りに進まないと気が狂っちゃう人。
極端に泳げない人。
個人的には、正直ちょっと辛いところもあったけど、行きたいって人がいればまた行ってみたい場所です。
一人ではちょっと敷居高いかな…(笑)
それではでは!
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